木造耐火建築のご紹介

2004年より可能になった木造耐火建築物(ツーバイフォー工法)、これまでは鉄筋コンクリート造や鉄骨造の耐火建築で建てるしかなかった防火地域内の建築物や3階建ての共同住宅などの特殊建築物もこの木造耐火建築物での建築が可能となりました。これまで都市部を中心に全国で900棟以上建てられています。

木造耐火建築物は資格者による設計と資格者による工事の自主検査が義務付けられており検査書類は建築後15年間の保管が義務付けられています。ツーバイフォー工法は地震にも強い工法、構造計算により耐震性能を確認して設計します。スペースワンはこれまで木造耐火建築物の設計・監理を多数手がけています。 
Q. 一般のツーバイフォーと耐火建築との違いは何 
A. ツーバイフォーの耐火構造は国土交通大臣の認定構造なので決められた仕様に沿って設計し施工することになります。特に給排水等の配管や電気のボックスの施工方法が違ってきます。 
Q.  設計者は何か資格が必要なの? 
A  建築士の資格の他に(社)日本ツーバイフォー建築協会の認定資格が必要です。  
Q.  施工する工務店に何か資格は必要なの? 
A.  ツーバイフォーの耐火建築物はどこの工務店でもできます。なお自主検査員は有資格者が行いますが、社内にいない場合はスペースワンの有資格者が行うこともできます。
Q. 設計上の制限は何かありますか?
A. .外壁の仕上は60分準耐火認定品のサイディング限定なので、塗り壁やタイルを張る場合はサイディングまで施工してさらにその上に仕上をすることになります。また幅が455mmのサイデイングを縦張りすることは仕様上不可なので、デザイン上縦のラインを協調したい場合は工夫が必要です。 

■木造耐火建築の設計実績(竣工済)(写真紹介以外)
■神奈川県横浜市−共同住宅(3階建)  延べ床面積:194.58u
■神奈川県横浜市−一戸建(3階建)   延べ床面積:87.70u
■東京都足立区−共同住宅(2階建)   延べ床面積:297.29u 
■東京都墨田区−一戸建(B1+3階建)  延べ床面積:115.84u 
■木造耐火建築の設計実績(施工中・設計中・設計予定)
■東京都足立区−共同住宅(3階建)    延べ床面積:487.27u
■東京都足立区−共同住宅(3階建)    延べ床面積:429.00u
■東京都足立区−一戸建(3階建)    延べ床面積:140.82u

■理容室+住居(東京都練馬区)−防火地域  ■ワンルームマンション(神奈川県平塚市)−準防火地域 
 敷地面積:59.51u(18.00坪)  敷地面積:67.21u(20.33坪) 
 延べ床面積:132.13u  延べ床面積:132.03u
 

■ワンルームマンション(神奈川県横浜市)−準防火地域  ■住居(東京都世田谷区)−防火地域 
 敷地面積:143.121u(43.29坪)  敷地面積:113.62u(34.37坪)
 延べ床面積:230.82u  延べ床面積:168.94u
   
鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べて多いメリット
1.コストが安い
■木造住宅なので建物の重量が軽く、ほとんどの場合杭工事が不要です。
■地盤調査の結果、地盤改良が必要になる場合はありますが杭工事に比べて安いコストで建築可能です。
■鋼材価格の高騰により鉄骨造に比べて安いコストで建築可能です。
■鉄筋コンクリート造、鉄骨造に比べて工期が短いので仮住まいのコストも削減可能です。
 2.敷地形状に合わせた設計が可能     ■変形敷地の設計実例はこちら
■敷地形状に合わせて設計すれば、変形な敷地でも無駄な空地を作らず土地を有効に活用できます。
■ツーバイフォー工法なのでクレーンや大型重機が入らない狭い道路や敷地でも建築可能です。
 3.多彩な外観デザインが可能
■シンプルスタイルから南欧スタイルまで好みのデザインで自由に設計ができます。
■地下を鉄筋コンクリート造、地上部分を木造耐火建築にして設計すれば土地をより有効に活用できます。
 4.断熱性能に優れた省エネ住宅
■木造住宅なので鉄筋コンクリート造や鉄骨造よりはるかに断熱性能に優れた省エネ住宅です。
■木造住宅なので鉄筋コンクリート造や鉄骨造にありがちな結露の心配もありません。
 5.共同住宅や店舗など一戸建て以外も建築可能
■共同住宅や店舗など、一戸建ての住宅以外の建物もコストを抑えて建築可能です。
■特に3階建ての共同住宅は耐火建築物とする必要がありますが、鉄筋コンクリート造や鉄骨造に比べて安いコストで建築可能です。
■実際に延べ床面積4、000u以上の特別養護老人ホームもこの木造耐火建築物で建築されています。